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住宅の工法~工法による構造・躯体・材料など

住宅の工法には、以下のものがあります。
木造軸組み工法(在来工法)は、柱、梁などからなる工法です。
縦に立つ材料は木材で、通し柱、束、間柱を使い、横にする木材を土台・大引き・棟木で構成します。
ホゾ穴とミゾ穴による連結で木材をつなぎますが、構造用金物などで木材をさらに留めて構築します。
ホゾ、ミゾを作るのはプレカット工場で、コンピューターを用いて緻密にカットされます。
木材の材料は、ビバ、唐松、檜、杉、赤松などがあります。
他にも規格化された集成材があります。
基礎は鉄筋コンクリートで作られます。
基礎構造は布基礎、ベタ基礎、逆ベタ基礎など採用されます。
また、下記に掲載しているツーバイフォーもこの基礎が使われています。
軸組み建築の工期は90日~150日程度です。
ツーバイフォー(2×4)は、2インチ×4インチの規格材で、この構造体をこのサイズで作るためにこのように呼ばれています。
耐力壁の配置、釘打ちの釘の種類、釘間隔まで細かく基準が決められています。
枠材と面材が一体となった面で支える構造です。
柱のサイズによって2×6(ツーバイシックス)2×10(ツーバイテン)などと分かれています。
組み立ての一部を工場で作り、現場で組み立てる業者もあります。
樹木はホワイトウッド・ダグラスファーなどが使われます。
工期は約80日から120日です。
鉄筋コンクリート造は、現場で鉄筋を組み上げ、そこに合板で作った型枠にコンクリートを流し込んで作ります。
鉄筋構造にはこのほかに鉄筋ラーメン工法と重量鉄骨造があります。
ラーメン工法はユニット工法で、剛接合で各部を留めながら作られます。
重量鉄骨は、JIS規格の品質管理をされた鉄骨を使って建築していきます。
継ぎ手は、ボルトと溶接で留めています。
さらに、コンクリートにはコンクリートパネル工法もあります。
これは、工場で生産されたプレキャストコンクリートパネルを現場で組み立て構築する方法です。
鉄筋・コンクリートなどの工期は80日から120日くらいです。
鉄骨の基礎は、縦に力が加わるため、布基礎を採用しています。